フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタが納車されて2か月が経過!初めて選んだベージュは汚れが目立たず、コーティングによる撥水も好調
ちなみに新型シエンタのベージュカラーは無償オプション
2022年10月に納車されて2か月が経過したトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)ハイブリッドZ・2列5人乗り[2WD]。
走行距離も既に2,000kmを突破し、特に不具合なども無く元気に走っています。
そんな新型シエンタですが、私がこれまで所有してきたなかで初めてとなるベージュカラーを選択したわけですが、その理由がSNSにて初めてスパイショット画像として公開されたのがベージュで、その色あいとシエンタ特有のコロンとした丸みのあるボディラインにマッチしていたから。
シエンタを購入・契約しようと考えた当初は、ホワイトパールクリスタルシャインを検討していたものの、ベージュカラーの個体がスパイショットされたときの衝撃は今でもはっきりと覚えていますし、改めて「この色を選択して良かった」と思う所です。
新型シエンタが納車されて2か月、汚れが目立ったことはほとんど無し
新型シエンタが納車されて2か月が経過しますが、実際に所有してみて、普段使いしてみての印象として「ベージュカラーはほとんど汚れが目立たない」ということ。
トヨタ公式ホームページでも、「汚れが目立ちにくいカラー」と謳っていることもあり、たとえば公道走行時に付着したミネラル分や、土埃の付着、高速道路などを走行した際に付着する虫の死骸など、細かく見ていくと「ちょっと汚れたかなぁ」とは思いながらも、それも間近で見てみないとわからないレベル。
特に土埃の汚れに関しては、ベージュカラーと色味が似ているからなのか分かりづらいというのもありますし、鳥の糞害が付着したことも(良くも悪くも)分かりづらいんですね。
これは別に所有するヴォクシー(New Voxy)のグリッターブラックガラスフレークや、カローラクロス(New Corolla Cross)のプラチナホワイトパールマイカ、ホンダN-BOX Custom STYLE+ BLACKのクリスタルブラックパール、ステップワゴン(New STEPWGN)のトワイライトミストブラックパールと比べて目立ち具合が大きく異なるため、「汚れの目立ちにくさ」という点でもベージュカラーを選択して正解だったと再確認。
シエンタには、納車直後にフレッシュキーパーコーティングを施工済み
ちなみに私が所有するシエンタには、いつもお世話になっているキーパーラボさんのフレッシュキーパーを施工していますが、雨が降ってもキレイを維持してくれる全く新しいコーティング技術ということも影響してなのか、確かに大きな汚れが付着することは無し。
フレッシュキーパーの費用も、最も安価なクリスタルキーパー+1万円追加で可能なので、総額としては3万円ほど。
コーティング後は1か月後の無料洗車点検や1年間の保証も設けられているので、個人的にはお得なコーティングだと思ったり。
なおコーティングに関しては、ベージュのボディパネルだけでなく、フロント・リヤフェンダーやサイドドアパネルアンダーの無塗装ブラックの樹脂クラッディングにも施工されていて、走行後の汚れなども目立った形跡はなし。
これが冬場の降雪時にどのような影響を与えるのかも気になるところですが、少なからず雪が降っていない時点でのコーティングの満足度としては非常に高く、特にこれといった不満も無いのが正直なところです。
社用車として活用しているアクアはクリアベージュメタリック
ちなみに、私が普段本業の社用車として活用しているアクアはクリアベージュメタリックなのですが、シエンタのベージュに比べると少しホワイトに近く、ミネラルが付着したときの白っぽい汚れや、土埃、鳥の糞害の汚れは結構目立ちやすい印象。
もちろん、アクアのクリアベージュメタリックもお気に入りなので不満は特に無いのですが、個人的にはシエンタの方が現在所有しているクルマのなかで最も汚れが確認しづらいカラーだと考えています。